正しい掃除機のかけ方でいつもよりキレイに
みなさん、いつもそうじの王様ページをご覧いただきありがとうございます
台風台風も過ぎ去り、朝晩は少し肌寒く感じるようになってきましたね
涼しくなると、お掃除もしやすくなりますよね(^^♪
さて、お掃除道具といえば“掃除機”ですよね!!
実は、“掃除機のかけ方”意外と知らない人が多いんです
コツさえ押さえておけば、ご家庭でのお掃除効率はグッとよくなりますよ(●^o^●)
今回は“正しい掃除機のかけ方”をお教えいたします
■まずは掃除機をかける前に準備をしておきましょうね
1.掃除機をかけるお部屋は掃除機をかけやすいように片づけておきましょう
移動できる小物などは移動させます
2.掃除機で吸い込むと故障の原因となるものは事前に除去しておきましょう
水分や、掃除機で吸い込めそうな物など
3.掃除機をかけるとホコリが舞うので、窓をあけておきましょう
換気は大切です
4.掃除機の紙パックやフィルターを確認しましょう
吸引力が変わってきます
5.掃除機のノズルに付着しているゴミは除去しましょう
竹串や爪楊枝、綿棒などを使うと便利です
■それでは、掃除機がけの5つのポイント
1.姿勢は前かがみにならず、背筋をスッと伸ばしましょう
前かがみになり、力を入れて床面にゴシゴシとしがちですが、掃除機をかける時に力は必要ありません。
姿勢が悪くなると腰などに負担がかかってしまい疲れますし、ノズルが浮いてしまい、床との密着面も少なくなります。
2.掃除機はゆっくりとかけましょう
掃除機をかけるとき、ささっと素早くかけている人多いかと思います。
これではゴミが飛散してしまいます。
スピードは往復約5~6秒目安でかけると効果的です。スピードの差で、ゴミがとれる量は全然違います。
3.掃除機をかけるときの幅は一定に
ノズルを動かす幅は狭く一定にしましょう。
目安は約身長の半分のスイングでいいとされています。
4.フローリングや畳は目に沿ってかけていきましょう
フローリングや畳には目があります。目に沿って掃除機をかけることでゴミを掻き出せます。
畳は目に沿ってかけていかないと傷めてしまいますので注意しましょう
5.絨毯は十字にかけていきましょう
絨毯をかけるときはまずは絨毯の目に沿ってかけます。
そのあとは絨毯の目に逆らってかけていきましょう。
ダニやほこりをしっかり吸引します。
以上です(^_-)-☆
みなさんは、正しく掃除機をかけてましたか!?
このポイントを押さえるだけで、随分差が出ますよ(^_-)-☆
また、ノズルには色々と種類がございますので、用途に合わせて使い分けてくださいね